講座の概要
オンラインでの日本語の教え方をオンライン(ZOOM)で学ぶ
今後、特にビジネス日本語・生活者向け日本語・海外での日本語等はオンライン授業が主力となってくることが予測されます。
また日本語教師の働き方もオンラインでの授業のスキルが求められることが増えてきます。
この講座では、オンラインシステムの使い方、お客様(生徒)への授業の見せ方・効果的な授業の進め方を学びます。
自宅にいながら全世界にオンラインで日本語を教える事が可能になります。
オンラインでの授業は特に、講師の力量以外にオンラインの使い方、見せ方で評価が変わってきます。自己流で実施するのではなく、プロからオンライン授業のやり方を学び活躍先を拡げて行きましょう。
<こんな方におススメ>
- 日本語教師としてスキルアップを目指している方
- 日本語教師として転職を検討されている方
- 日本語教師を副業にしたい方
- 海外就職に興味がある方
- オンライン授業を検討されている方
講座の説明
【本講座の特徴】
①ICT教育専門家の講師から直接学べる。
②実践を通して、オンライン授業のテクニックを学べる。
【受講料】
53,900円(税込)
【開催日程・カリキュラム内容】
全7回 1時間×7回
毎週水・金曜日 14:00~15:00
開始日:2020年6月17日(水)~ 終了日:2020年7月8日(水)
教程
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日付
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講義テーマ
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内容・到達目標
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1
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6月17日(水)
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オンラインレッスンのための基礎知識
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web会議システムを使ったコミュニケーションの特徴を知る
オンラインでのプライベートレッスンの現状について知る
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2
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6月19日(金)
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Zoomでホストになる
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ホストになるために必要な設定ができるようになる
授業をするために便利な機能を理解して、使えるようになる
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3
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6月24日(水)
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ワードを使って画面共有
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練習問題など、普段作成しているワードを使って、画面共有をする
ワードの機能を使って、授業での見せ方を学ぶ
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4
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6月26日(金)
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パワーポイントを使って音声共有
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パワーポイントに音声を組み込んで、画面とサウンドを共有する
見ながら聞かせる方法を学ぶ
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5
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7月1日(水)
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学習者に画面共有してもらって添削
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Zoomのコメント機能を使って、相手の画面に書き込んでみる
双方での書き込みで、効果的な添削ができる
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6
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7月3日(金)
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模擬授業1
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学習者のペルソナから教案を考える
実際に模擬授業をしてみる
模擬授業を観察し、アドバイスをする
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7
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7月8日(水)
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模擬授業2
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学習者のペルソナから教案を考える
実際に模擬授業をしてみる
模擬授業を観察し、アドバイスをする
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※映像視聴期間は30日です。
※指定教材はございません。学習用映像、オリジナルレジュメを配布いたします。
【講師紹介】
メイン担当講師:藤本かおる講師
武蔵野大学グローバル学部日本語コミュニケーション学科准教授
日本語教師として日本語を教える傍ら、放送大学や日本語学校などで、教育のICTに関わる業務を担当。2019年『教室へのICT活用入門』(国書刊行会)を出版。
専門は日本語教育、遠隔教育、eラーニングで、現在は、Facebookのグループやオンラインで日本語の先生たちの学びのオンライン化をサポート、YouTubeで動画も公開している。
※講義により、担当講師は変わります。予めご了承ください。
【定員】
21名
※定員になり次第締め切ります。ご了承ください。
【受講要件】
オンラインの環境が整っていること
・インターネット接続-有線または無線ブロードバンド(3Gまたは4G/LTE)
・スピーカーとマイク-内蔵、USBプラグイン、またはワイヤレスBluetooth
・ウェブカメラまたは、HDWebカメラ-内蔵またはUSBプラグイン
上記以外にヘッドセットやペンタブレットなどがあると便利です。
【修了要件】
・出席率80%
※映像による出席補填はございません。
【オンライン講義】
Zoomによる双方向のオンライン講義
▼Zoom受講に必要な環境
★パソコン(Windows/Mac)の視聴環境
・OS:Windows 7 / 8.x / 10 MacOS X ver.10.9 以降
・ブラウザ:Microsoft Internet Explorer11 以降、Microsoft Edge、
最新バージョンのFireFox、Google Chrome、Safari
※今回はパソコンでZoomに参加できる方限定になります。
7月生も募集開始いたしました。こちらよりお申込ください。
https://ec.athuman.com/products/detail/1685