講座の概要
▼講座の概要
ビジネスにおいて、確かな「判断」をするために、数字を読み取り、事業の現状や特徴などを把握・分析する力が必須です。
アカウンティングやファイナンスは苦手意識を感じやすい分野ですが、財務諸表を読み取り、財務会計や管理会計をより深く理解することで、経営判断、リスク分析に役立つ力を養います。
監修・講師は大学教授でありMBAスクール講師:田中 弘氏。
【講座の特徴】
会計のフレームワークから、財務情報の読み取り方、そこからの課題発見できる力を。
短期間1か月、10時間で身につけることができます。またオンデマンド講座なので繰り返し視聴が可能です。(受講期限2年)
講座の説明
▼こんな方におすすめ▼
・決算書や財務諸表をあまり見たことがないのでよくわからない。
・営業会議や経営会議などで「売上」「利益」「粗利」など、会計用語が出てくるがなんとなくわかってる風である。
・自社や他社の経営状況を数字から読み取り、ビジネスを成功させたい。
▼講師▼
講師:田中 弘氏
神奈川大学名誉教授
ウェールズ大学トリニティセントデイビッド(UWTSD)
MBAプログラムアカウンティング・マネジメント 担当講師
札幌生まれ、早稲田大学商学部を卒業後、同大学大学院商学研究科修士課程・博士課程を修了し、博士号を取得。
ロンドン大学(LSE)客員教授、公認会計士試験員、大蔵省保険経理フォローアップ研究会座長、郵政省簡易保険経理研究会座長などを歴任。
現在、一般財団法人経営戦略研究財団理事長、一般財団法人日本ビジネス技能検定協会会長、辻・本郷税理士法人顧問、一般社団法人中小企業経営経理研究所所長など。
著書は、会計学、簿記、経営分析、学術書など、80冊ほどを出版されている、会計学の専門家。
▼カリキュラム▼
◆第1回 決算書を理解するための「簿記」入門(約2時間)
・簿記の基礎知識
・財産の変動と貸借対照表
・収益、費用と損益計算書
・貸借対照表と損益計算書
・簿記上の取引
など
◆第2回 決算書を作るための「会計」知識(約3時間)
・会計を知らないと、どんな失敗をするか
・会計を知っていると、何ができるようになるか
・日本の会計制度
・B/S、P/L、CFS、財務3表
など
◆第3回 決算書を活用するための「経営分析」(約3時間)
・経営分析の目的
・収益性の分析手法
・成長性の分析手法
・損益分岐点の分析
など
◆第4回 アカウンティングとファイナンス(約2時間)
・投資家から見た投資尺度(ものさし)の変遷
・経営者にとっての財務目標の変遷
・EVAにおける企業価値評価
・資金の管理とキャッシュ・フローの管理
・最適資本構成、財務レバレッジ
など
【注意事項】
※標準学習期間は1か月となります。
※受講期限は2年となります。
※受講期間が過ぎましたら、視聴期間は終了となります。
※受講期間の延長はできません。
※お支払い方法は「クレジットカード」「銀行振込」「教育ローン」がご利用頂けます。
※お申し込み後、
講座受講開始は2021年9月6日(月)からとなります。